<Header>
<Author: 宋之問>
<Title: 題大庾嶺北驛>
<Format: 格式不明>
<Year: 1973>
<BookName: 唐詩三百首2>
<Translator: 目加田誠>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 大庾（ゆ）嶺の北駅に題す>
<BookPage: 21>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
陽月南飛雁，
傳聞至此回。
我行殊未已，
何日復歸來？江靜潮初落，
林昏瘴不開。
明朝望鄉處，
應見隴頭梅。
<End Poem>
<Translation>
十月　南に飛ぶ雁も
ここまでくると北に帰るという
だが私の旅路は限りなく
いつの日にまた帰れよう
潮の引いた江の水は静かにたたえ
瘴気こもる林の中は沈々とくらい
明朝大嶺を南に越え
ふるさとの方をふりかえる頃
きっと岡の辺には梅の花が
早くも咲いていることであろう
<End Translation>
<Formatted Translation>
十月　南に飛ぶ雁も
ここまでくると北に帰るという
だが私の旅路は限りなく
いつの日にまた帰れよう
潮の引いた江の水は静かにたたえ
瘴気こもる林の中は沈々とくらい　明朝大嶺を南に越え
ふるさとの方をふりかえる頃
きっと岡の辺には梅の花が　早くも咲いていることであろう
<End Formatted Translation>